説法

説法 に関する記事です。
ブログ村に参加してます。
ポチッと押してくだされば嬉しいです。
      ↓
にほんブログ村 主婦日記ブログへ


昨日から主人と冷戦中。
葬儀会場へ向かう最中の車の中でも、恐ろしいくらいに沈黙。
ちょっと重苦しい空気から逃げたくて、携帯を触ろうと、カバンを探すと・・・無い(・_・;)
カバンを持ってくるのを忘れてしまいました。
カバンに入れておいた数珠も無い(・_・;)
香典袋は??あっそうだ、主人が持ってる。
葬儀会場までに何件かのコンビニを発見。「あ〜、ここに数珠が売ってたら良いのにな・・・」「高い物はいらない、300円くらいの数珠」そんな罰当たりな事を考えながら、葬儀会場に到着。


今日の説法。
この住職の説法は相手を飽きさせないと評判のある方です。
確かに色んな説法を聞いて来ましたが、話を聞いてる途中で意識が遠くなってしまうほど、何を話してるのかわからない事がありました。
しかしこの住職は評判通りの方で、すんなりと話を聞くことが出来ます。

[説法から]
20歳を過ぎた馬之助と言う男は、博打と喧嘩に明け暮れ、両親を悩ませていました。
父親は何度も馬之助に「まじめに働いてくれ。まともな人間になってくれ」と言いますが、馬之助は耳を貸さない。
困り果てた父親は、兄のりょうかんに馬之助と1対1で話をしてくれと頼みます。

しかしりょうかんは馬之助と、どんな話をして良いのか悩みます。
そして、とうとう約束の日がやって来ました。
父親は馬之助に「今日は、りょうかん叔父さんが、お前に逢いに来るから外に出てはいけない」と言います。

やがてのょうかんが家にやってきて、馬之助のいる部屋に案内されました。
しかし2人は一言も話さない。翌日になっても2人は相変わらず会話が無い。
3日目になり、りょうかんは「次の約束もあるので、そろそろ帰らせてもらう」と言います。

そこで父親は馬之助に「りょうかんおじさんの草鞋の紐を結んで上げなさい」と命令します。
馬之助はこれでりょうかんがいなくなる。とても嬉しい思いで草鞋の紐を結びます。
ところが頭にポタポタと水が落ちてきました。雨でも無い。葉の雫でも無い。それは生暖かいもので、なんだろう?と思った馬之助は、上を見上げると、それはりょうかんの涙でした。
りょうかんは馬之助に「身体を愛おいなさい」と一言だけ言い残して帰った。

という簡単な話だったのですが、その言葉は、甥である馬之助の胸に響くものがあったそうです。
自分を大事にしなさい。自分を愛しなさい。身体をもっと労りなさい。と、色んな言葉が含められているもので、どんな言葉よりも、沢山の愛情がそこにあるというお話です。
この住職は、子供寺子屋の開設者で、長女がお世話になった方です。


昨日から冷戦中にあった主人が、ずっと泣いていた私に優しく声をかけてきました。
何か考えさせられるものがあったのでしょうか?

さて、故人ですが、波乱に満ちた人生を送ったようです。故人の死を惜しみ、涙を流す参列者の多さに驚くと共に、故人の人柄が伺えました。
その人柄が一人娘である母友にも残されています。
よく結婚相手は自分の親と同じ人を選んでしまうようだ。という話を聞いた事があるのですが、それを見事までに地で行ってると思うのが、母友のご主人。
いつも回りに気を配り、羨ましいくらいに奥さんを大事にして、子供達を可愛がり、私の理想のご夫婦です。

昨日、剣道の新人戦があった事はブログでもお話しましたが、母友に送ったメールを確認してみたところ、お父さんが亡くなった時刻と、母友の子供が決勝トーナメントを決めた時刻が一致してました。
孫を応援するため会場に来てたのでしょうか?

子供が剣道を習い始めてから、ビデオ撮影を欠かさない人で、その光景は母友に限らず、何処でも見受けられる光景です。
しかし、ほとんどの父兄達は、ビデオを撮影してから、試合後の反省を含めてチェックする方が多いのですが、彼女の場合、そのビデオを自分の父親に見せるために撮影してるのだと随分前に話していました。
寝たきりになってからは、意識がほとんど無い状態で、誰の問いかけにも反応しないのに、孫だけには反応するそうです。
子供が施設に顔を出す機会が減ったため、ビデオ撮影して、それを見せるらしいです。
勿論意識が無い状態なので、ビデオを見る事は出来ないのですが、子供の声に手がピクピクっと反応するんだよ。と、母友が言っていたことを思い出しました。もう6年も前の話なのですが・・・。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

今日はとても暑かった。

来週の月曜日に車を修理すると言うので、朝から戦車・・・いや洗車です。




ジメーッとしたうだる暑さで、呼吸をするのもいやなくらい。

車内はモワーッとしていて、サウナ状態。




パチンコに熱中したため、車内に置き去りにされた子供が、死亡すると言う話はここ最近は聞こえなくなったけど、昔はそんな事故が多かったですよね。




車内を掃除しながら、こんなところに長時間放置されたら、子供が亡くなって当然だろうな〜等と思いながら暑さと戦ってました。




ところで、夫がサラリーマンだった頃、当時勤めていた会社の取引先だった方が亡くなったと連絡が入り、今日はそのお通夜に二人で出かけてきました。




随分前に私達夫婦にも離婚の危機があって、そのときに親身になって相談に乗ってくれた方なのです。

それ以来家族ぐるみでお付き合いをさせてもらってたので、私も葬儀に出席したのです。




葬儀が終わった後に、お坊さんの説法があるじゃないですか?(それとも説教が正しいのかな)

地獄・餓鬼道・畜生道の話を聞いたのですが、「地獄」とは生前に殺生を犯した人が行く場所と言うことで有名ですよね。

そのほかにも「餓鬼道」「畜生道」と言う世界があって、「餓鬼道」とは生前『食に』異様なほど執着心を持った人が行く場所なのだそうです。

食べようとすると一瞬に食べ物が燃え上がり、口にすることが出来ず、たとえ口に入れる事が出来ても中々お腹が満たないのだそうです。

「畜生道」とは、あらゆる生き物を含んだ物を言い、この世界に入ると、転生しても人間以外の生き物にしか転生できず、弱肉強食の厳しい世界で常に怯えて暮らさなければならないのだと。




ある修行僧が(名前がどうしても出てこない)自分の母親を探すために、3つの死後の世界を見て回ると、餓鬼道で母を見つけ、念力で食を与えようとするのですが、口元に届きそうになると真っ赤な炎が燃え上がり、食べさせて上げられることが出来ず、お釈迦様に相談したところ、もっと修行を重ねなさいと言われたと。




仏壇に祭られた写真を見て「この方は何処の世界に導かれるのだろう?」と、そんなことを考えながらお坊さんの話を聞いていたちさとです。







享年67歳。病気を苦にした自殺でした。




謹んでご冥福をお祈りします。






[RSS] [Admin] [NewEntry]